インターネット上で行き来する情報を暗号化するという点で、3種類のSSLに違いはありません。暗号技術は共通のものになります。
3種類のSSLの大きな違いは、認証方法にあります。 認証方法は大きく分けて、「ドメイン認証」「企業の実在性認証」の2つがあります。
ドメイン認証 | 企業の実在性認証 | |
クイック認証SSL(オンライン審査で最短2分※1で発行 | 企業認証SSL(SSL通信と企業実在証明のセット) | EV SSL |
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認証方法 | ||
ドメインの所有者を確認 | ドメインの所有者の確認 法的企業の実在認証 |
ドメインの所有者の確認 法的企業の実在認証 物理的企業の実在認証 |
発行スピード | ||
最短30分 | 最短即日 | 最短10日間 |
特徴 | ||
SSL暗号化通信を手軽に実現! 低コストで手間いらず |
SSL暗号化通信に加えて 企業の実在性を認証。 フィッシング詐欺対策に |
最も審査の厳しい 認証強化型SSL アドレスバーがグリーンに |
価格 | ||
38,280円(1年・税込) | 65,780円〜(1年・税込) | 140,800円〜(1年・税込) |
おすすめ | ||
個人事業主の方 アンケートや資料請求フォームでのご利用 |
銀行決済など、フィッシング詐欺が危ぶまれるサイト | 金融機関など、ユーザにより高いセキュリティをアピールしたいサイト |
SSLを利用したウェブページでは、ページのアドレスが「http://」から「https://」になります。
また、インターネットエクスプローラでは、鍵のマークが表示されます。
企業認証SSLでは鍵マークをクリックし、証明書を表示することで企業名を確認することができます。
EV SSLではアドレスバーが緑色に表示され、企業名もアドレスバー上で一目で確認することができます。
※現状Windows VistaのIE7.0以上の環境でのみ、標準でアドレスバーが緑色に表示されます。Windows XP SP2 などのIE7.0でアドレスバーが緑色に表示されるには特定の条件が必要となります。