SSLサーバ証明書の役割は大きく2つあります。1つ目は通信の暗号化です。インターネット上を流れる情報は簡単に盗聴されてしまいます。お客様に決済していただく際にクレジットカード番号の入力を求めていたり、商品の発送先住所を入力してもらっている場合、第三者に情報が漏洩してしまうと、信頼を大きく失墜してしまいます。
SSLサーバ証明書の2つ目の役割は、運営者の実在性認証です。ネットショップの運営者が実在している企業、団体であることをグローバルサインのSSLシールを用いてWEBサイトに掲載できるので、お客様に安心感を与えることができます。
インターネットの普及にともない、オンラインショッピング・ネットバンキングなど、さまざまなサービスがインターネット上で受けられるようになりました。その便利さの反面「個人情報の漏えい」、「フィッシング詐欺」などが騒がれ、セキュリティ面での不安を抱えるユーザも多くいます。
情報保護の必要性を判断するのは、そのサイトを利用するお客様自身です。名前のみでも情報保護が必要と判断するお客様もいれば、名前程度であれば情報保護が必要ないと判断するお客様もいるかもしれません。 SSL対応をしていなかったために、お客様がサイトから離れていってしまうといった機会損失は避けなければなりません。